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「実況 You must believe in spring 2024/2/22-23 @ 蓼科・白樺高原」 茶会記筆
20240223


冬の人生の基本の一つ

リアル 20240222

夜の静謐性(流石に崖下の大門街道に走り屋はいない)

リアル 20240223

音を聴くより音が鮮明に聴こえることがある。(極、数秒の自己陶酔妄想な時間)

「朝の光陽を念ずるとき〜allison miller "Rockin' Chair"」茶会記筆
20230120


https://www.youtube.com/watch?v=Be8_zY2tR38


生業に少しでもmusicaがあるとき、それは生きる必然の一部でもある
日々、面倒なタスクを抱えながらも、一縷の陶酔する時間を数分でも享受する
蓼科でも、東京でも。
このディスクはsonyのahidaさんから教えていただいた。
「金春会定期能 にて」茶会記筆
20240114

仏像彫刻師 “Hironobu Sugita ”師よりご案内をいただく
杉田浩庸氏は老松のツレを演じられた。
かつて四谷茶会記で路地裏de狂言を実演された大倉彌太郎一門各位とも食堂にて再会
心より心温まる





路地裏de狂言 アーカイブ
http://gekkasha.modalbeats.com/?eid=956860
「ひさびさの根岸詣」茶会記筆
20231222

東京での新プロジェクトに向けて
茶会記の調度品の師匠の下に参る
コウモリランとジャカランダがその筋での潮流。








「もう一つの夜の質感」 『Bitter Scent of Dogwood / Gas Lights』 茶会記筆
20231108



Gas Lights Mizuki Miura

今ではもうない四谷・喫茶茶会記は2007年に夜の質感というベースコンセプトで開業した。灯は蝋燭の照度に近い5-10Wの裸電球を用いる、現在蓼科にある画像の左から二番目にあるランプは本当に稼働していたガス管を改造したものである。



配管とコックの繋ぎ合わせ、当時のモダンな構造的デザイン。わたしはリアルな白熱ガスによる灯りを目視した経験がないに等しい。かつての情感に思いを馳せてもいる。四谷時代Mizuki Miura は夜中にアルバムの録音をした。




かなりストイックな様相であり、わたしもそのような面持ちであった。今回のアルバムも、ユニット編成の更改も重ねて、かつてからのスタイルを踏襲したものに思える。ヴィジョンコントロールの一貫性は芸樹家の命題でもある。夜の質感を標榜していた四谷茶会記的視座から見ればこの一貫性が担保されているということになる。Gas Lightsのサウンドもガス灯のフィラメントをミクロ目線、ミクロ聴覚で捉えたもの捉える。燃焼には必ず音が発生している。その音をアンプリファイドしてリアリティを引き出すイメージをサウンドから感じている。本アルバムは即興組曲的スタイルであり、ガス灯の燃焼のイメージと一緒に聴き取ると「もう一つの夜の質感」を感得することができる。Mizuki Miura は先日、わたしがテンポラリで実施しているBARプロジェクトにお客様でお越しになった。友情性と並行しつつ分離しているのは先のヴィジョンコントロールになる。

「THE BEGINNING AND THE END 別章」茶会記筆
20231025

渋谷で間借りでミュージックバーを営んでいる。
先日、高校時代からジャズスピットを共有する友人が粋なCDの組み合わせを持ってこられた



ビルエヴァンス
ワルツ・フォー・デビイ
左がデビュー作、右が最後期の演奏
24,5年のスパンがその間デビイも成長しているのだ。
ビルエヴァンスのドキュメント映画にもデビイは取材対象になっている。

このような発想の源流はクリフォードブラウンの   
THE BEGINNING AND THE ENDにある



「人生の圧倒的波動」的ななにかを喚起する。

(おまけ)


旧四谷茶会記近くの大木戸門の石碑に「下諏訪」とある
こちら大木戸門から長野県下諏訪が甲州街道、下諏訪はかつてもメイン街道である中山道に突き当たる
ある意味、こちらでもビギニングアンドザジエンドを喚起させる
茶会記が蓼科に移っていないとこのような感慨は伴わない
「ポルシェマガジン112 ブルモスレーシングとガラード」茶会記筆
20231018

モーター関連の先輩である大塚治が先日お越しになった。
とても興味深い記事をポルシェマガジン112で執筆された。
わたしのジャズ喫茶人生的視座からいえば全国のジャズ喫茶の中で一番多く使われているのがガラード。
記事ではガラードがスポンサードしている伝説のブルモス・ポルシェ
ガラードを蓼科と東京で稼働させている茶会記としては誇らしい思いだ。
熱い時期に思いを馳せ、頑張るモチベーションを与えてくれる。





茶会記@BAR現代 20231015 photo by 宅井善晴


大塚治氏


THE PORSCHE MAGAZINE 112
2023/9/30(sat)於Gallery 忘我亭 キモトリエ(dance)、福地史人(direction)

茅野市在住のコンテンポラリーダンサー キモトリエと
蓼科(茅野市北山)に在する茶会記クリフサイドによる自由なユニット




撮影 こよみ丸様


Consept S.K
No Room for Squares @ Sakaiki Cliffside 2023/9/21-22
「japan spirit 日本のファドのフロントライン 展望塔としての『ジャカランダ』」茶会記筆
20230917


https://hanakogure.com/


筆者個人はジャズマニアであるからして英語圏文化にどっぷり浸かっているが、
総合芸術喫茶房は別格。シャンソンやアルゼンチンタンゴ等のイベントも数多く実演していただいていたが
ファドに関していえば小暮はなさんしか思い浮かばない
民族系のエースの大野慎矢氏が企画してくれた「うたのとぐち」の第一回目ゲストがはなさんになる

2015/7/17(Fri) Utanotoguchi vol.1 - shinya ohno presents -
http://gekkasha.modalbeats.com/?eid=954790

2016/6/5(sun)小暮はなワンマンライヴ喫茶茶会記〜くちなしの香るころ〜with永田雅代(p)
http://gekkasha.modalbeats.com/?eid=955157

musicircus 2017年に聴いた 10枚
福地史人 Fumito Fukuchi
喫茶茶会記 店主
http://musicircus.on.coocan.jp/main/2017_10/tx_2.htm

どうしてもポルトガル語だとボサノヴァに全神経が注がれてしまうので
ファドとは疎遠感がある
アルゼンチンタンゴには闘牛士を感じ、ファドには郷愁を感じる。
言語に疎いわたしはだいたいそれら感覚で音を嗅ぎ分けるのではあるが
アンドリーニャを誇りに思い日本のソウルとして血肉に獲得すればなにも文化の壁を恐れることはない
前線でファドの波動を発信しつづける小暮はなさんとはいろいろと今後も関連がでてくるだろう。


小暮はな 3rdアルバム『ジャカランダ』発売記念ミニライブ&サイン会 @名古屋
2023年09月22日(金) 19:00
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