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喫茶茶会記でのRYUKO活動記録


2016年5月7日
メディア番外ゼミ
テーマ:ジャパニーズ・ホラーゲームの深淵


2017年12月10日(日)
言の葉パーティー・大寒の集い2017
テーマ:X’mas 言葉のプッレゼント
    第1部:発声WS・・・楽器になってみよう!
    第2部:マダム・ピラフのプティ・シャンテ&持ち寄り朗読


2018年3月31日(土)
言の葉パーティー・清明の集い2018
テーマ:春に謡う
   第1部:岡本メッソッド体験・・・演出家・岡本章
   第2部:持ち寄り朗読・・・歌の言葉を詠んでみる


2018年4月28日(土)
言の葉パーティー番外編
テーマ:ピラフと語ろう「エディット・ピアフ」


2018年5月5日(土)
メディア番外ゼミ・針の音を聞く会
テーマ:秘蔵レコード盤 持ち寄り傾聴会



2018年6月16日(土)
言の葉パーティー・芒種の集い2018
テーマ:風景に耳を澄まして・・・
   第1部:サウンド・スケープWS・・・景色に潜む音を聞く
   第2部:持ち寄り朗読・・・民話・昔話・創話


2018年10月28日(日)
言の葉パーティー・霜降の集い2018
テーマ:この秋、絵本でほっこりピョン!
   第1部:絵本ライブ・・・K&Yクルーズ・寺澤京子
   第2部:持ち寄り朗読・・・絵本と出会い直す


2019年2月9日(土)
言の葉パーティー・立春の集い2019
テーマ:初鳴き!わたしたちの「生きる」を謳う
   第1部:発音WS・・・「鼻濁音」の過去・現在・未来を語り合う
   第2部:谷川俊太郎「生きる」輪読&私たちの「生きる」創作 


2019年4月20日(土)
言の葉パーティー・穀雨の集い2019
テーマ:音の言葉と 言葉の音と・・・
   第1部:映像と効果音の不思議な関係・・・サウンド・スケーパー・兼古勝史
   第2部:日本語のヘソ!「オノマトペ」で遊ぼう


2019年6月8日(土)
言の葉パーティー・芒種の集い2019
テーマ:芥川文学を言葉で3D化する
   第1部:文章に閉じ込められたト書きや台詞を立体化・・・翻訳者・高橋さきの
   第2部:持ち寄り朗読・・・トリセツを朗読する

2019年10月19日(土)
言の葉パーティー・寒露の集い2019
テーマ:「音想」と「音連れ」と・・・
   第1部:末期患者の音にならない言葉に寄り添う・・・ヨミ
   第2部:音を感じる・音に纏わる・音が甦る・・・「音連れ」持ち寄り朗読


2020年2月1日(土)
言の葉パーティー・立春の集い2020
テーマ:「中村哲」の言葉を読む
   第1部:アフガンで水路を掘り続けてきた中村医師のドキュメンタリー視聴&
       彼を撮り続けてきたカメラマン・谷津健二が語る素顔
   第2部:持ち寄り朗読・・・心に残る中村哲の言葉を詠む



2020.3.12
古川 柳子
http://www.meijigakuin.ac.jp/~art/prof/furukawa/index.html

「中村哲の言葉をよむ」〜言の葉パーティー 〜 古川 柳子(おりゅう)
「言の葉パーティー」という小さな集いを、一季節に一回ぐらいの頻度で仲間たちと催しています。
毎回テーマを決めて、集まれる人が言葉を持ち寄り、声にして共有する・・・そんな形の一座建立。

昨日のテーマは「中村哲の言葉をよむ」でした。

米軍の空爆の下で飢餓・干ばつから人々を救うために水路を掘り続け、砂漠を緑の大地に変えながら、道半ばで昨年末銃弾に倒れた中村哲医師。
彼はその活動や生き様もさることながら、大変な名文家で、アフガンの土地を踏みしめるように書き綴った心動かす多くの言葉を残しています。

昨日の集いでは、まず改めて中村医師がアフガンの人々と共にした苦しみや喜びをドキュメンタリー影像でたどり、 長年活動によりそい、その苦楽を撮り続けてきた谷津カメラマンが、「生身の人間」としての哲先生の凄さと可愛らしさを語ってくれました。
参加者それぞれが自分で選んだ中村哲医師の言葉を音読し、追悼しました。静かにして強烈な中村医師の想いが、人の声で立ち上がり、文字とはまた別のかたちで体に浸みてきます。
その中に、2008年にスタッフの伊藤和也さんを亡くした時に、中村哲医師が弔辞として送った言葉がありました。
改めてその音読を聞いて皆が気づきました。
「ああ、これは哲さん自身の遺言だ・・・」と。
ペシャワール会のサイトから、以下にその言葉を引用させていただきます。

中村医師の言葉を「金の鉱脈のような文章」と表現された方がいましたが、私たちは今後何度も、この鉱脈から学び直さなくてはならないことがあるだろうと、改めて思います。

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ペシャワール会現地代表 中村哲弔辞

まず、ダラエヌール、シェイワ、シギの全ての人々が伊藤くんの捜索活動や遺体搬送に協力し、そして今日、こうして多くの方々が哀悼の意を表して下さる ことに、心からの感謝を申し上げます。
 伊藤くんの遺徳については、多くの方々が様々に生前のことを述べられたので、私がくどくどと申すことは無用かと存じます。ダラエヌールの小さな子供や ご婦人方に至るまで、悲しみを表し、私たちPMSへの同情と感謝を改めていただいたことは、悲しみの中にあっても、光栄という他、ありません。

 伊藤くんを殺したのはアフガン人ではありません。人間ではありません。今やアフガニスタンを蝕む暴力であります。政治的なものであれ、物取り強盗であれ、心ない暴力によって彼は殺されました。

 不幸にして世の中には、伊藤くんの死を政治目的に利用しようとする者もいます。また、アフガニスタンという国の文化を知らず、PMSと皆さんとの交誼を知らず、様々な噂や論評が横行いたします。その中には聞くに堪えない無理解、戦争肯定が少なからずあります。そうして生まれる武力干渉が、現在のアフ ガニスタンの混乱を招いてきました。このことを否定する者は、今日集まられた方々の中には居ないと思います。私たちはもう、戦争に疲れました。
 私たちPMSは、極力アフガンの文化を尊重し、アフガン人がアフガンのふるさとで、アフガンのやり方で生活ができるように、平和なやり方で、事業を進めてきました。繰り返しますが、「平和に」です。戦争と暴力主義は、無知と臆病から生まれ、解決にはなりません。

いったい、イスラム教徒であることが罪悪でしょうか。アフガン人が自らの掟に従って生きることが悪いことでしょうか。私はキリスト教徒であります。しかし、だからとて、ただの一度としてアフガン人から偏見を持たれたことはありません。良い事は誰にとっても良いことで、悪い事は誰にとっても悪い事であります。現に、このようにして全てのクズクナールの人々が集い、異教徒である伊藤くんの死を悼んでいるではありませんか。心ない者はどこにも居ます。今回の事件でアフガン人と日本人との間に亀裂があってはなりません。

 アフガン人も日本人も、親として、人としての悲しみに、国境はありません。命の尊さに国境はありません。「困ったときの友こそ、真の友だ」といいます。今アフガニスタンは史上最悪のときを経ようとしつつあります。500万人以上の人々が飢餓に直面し、無用な戦争で多くの罪のない人々が命を落としています。

 かつて60年前、日本もまた、戦争で、国土が廃墟となりました。200万の兵士と、100万人の市民が死に、アジアの近隣諸国にはそれ以上の惨禍をもたらしました。私も、生まれた直後の様子を良く覚えております。外国人はいつでも逃げることができます。
しかし、この廃墟と化した土地にしがみついて生きなければならぬアフガン人は、どこにも逃げ場所がありません。であればこそ、私たちPMSは、変わらずに事業を継続して、皆さんと苦楽を共に致したいと思います。それがまた、伊藤くんへの追悼であり、過去の戦争で死んだ人々の鎮魂であります。

皆さんの協力と要望がある限り、PMSの活動を止むことなく継続することを誓い、弔辞と致します。

2008年09月09日
アフガニスタン・シェイワにて
ペシャワール会現地代表 中村哲










おりゅうさん photo by 喫茶茶会記店主

RYUKO archives vol.1 2017.12.10(sun) (店主より〜綜合芸術(明治学院メディア教授♪)・RYUKOさんのイベントが増えてきたので少しずつ更新して参ります)
2017年12月10(日) 言の葉パーティー・大雪の集い
「言の葉パーティー」は様々な職業、色々な趣味、各々の声音を持つ人たちが、それぞれの言葉への関心を持ち寄って「一座建立」を楽しむ集いです。
発声ワークショップ「楽器になってみよう」&持ち寄り朗読




2018 /6 /16(sat) 言の葉パーティー 風景に耳を澄まして・・・ 〜2018 年・芒種の集い〜6
言の葉パーティー 風景に耳を澄まして・・・
〜2018 年・芒種の集い〜
第 1 部 サウンド・スケープ・ワークショップ
日ごろ気づいていないけど、耳を澄ませば世界は音に満ちています。目に映る風景 とは一味違う「音の風景」を撮りためてきたサウンド・スケープ研究の実践者 兼古勝史さんと、音から言葉を立ち上げていく体験をしてみませんか。
第 2 部モチヨリ朗読・・・今回のお題は「民話・昔話・創り話」
語り継がれてきた昔話。民の伝承を物語に仕立てた民話。あなたが創った創り話。 どこの、どんなお話でも大丈夫。皆さんが持ち寄る物語の風景を楽しみましょう。 ※長いお話はできれば3分ぐらいのショートバーションにしてお持ちください。


日時:2018 年 6 月 16 日(土)
14:00~17:00 (13:30 開場)
場所:綜合芸術喫茶・茶会記
参加費:1500 円 (1ドリンク・おやつ付) http://gekkasha.modalbeats.com/


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