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"CANTATA BEATLISH -re(in)carnation-" 終演しました (あがさ・筆)
もう一か月以上経ってしまいましたが、
11/1 "CANTATA BEATLISH -re(in)carnation-"
@音楽実験室 新世界、終演しました。
ご来場くださったお客様、関係者の皆様、こころからありがとうございました。




photo by bozzo



"CANTATA BEATLISH" (カンタータ・ビートリッシュ)とは、
"ビートルズ語"(=つまりはビートルズの楽曲)で物語を、
様々な声、色々な"合唱"のかたちで歌い演じるパフォーマンスです。



写真、映像等をProject Beatlishのウェブサイトに掲載しています。
ご覧いただけると嬉しいです。

photo by bozzo



こちらは公演のようす(抜粋)

"If I Needed Someone" George Harrison Pot Mix
通称ジョージ・ハリスン鍋 feat.イランの歌



茶会記でもお馴染み、いつもお世話になっている写真家のbozzoさんに鑑賞のご感想をいただきましたので、転載します。

めっちゃ嬉しいです。

 

 

 

『ビートルズの楽曲を解体再構築するアガサさんの愛情たっぷりなプロジェクトの2回目。
今回は彼女の深層心理に迫る「reincarnation(死と再生)」の話を軸にビートルズが再構築されるのだけど、

「ボクは親のre(in)carnation(肉体再生)」から「親無き子=母の喪失=ジョンレノン」への導きがあって、

アガサさんの亡き父も実は「親無き子」だったという符牒から楽曲が組み立てられていて、

ジョンの私的な心情がクリエイションを生んだのと同じようなアプローチで、

アガサさんの極私的な要素が普遍的な世界へとBUILT-UPされていたからか、

聴く者を魅了する「新世界」が開かれた感動LIVEでした。


そんな感動の中で、あらためてビートルズの使われた楽曲を聴き直してみても、

その詞やメロディの複層的なつらなりにオドロキがあり、

アガサさんの愛情がこうやってビートルズ再発見にも貢献していることが、すばらしい。

例えばこの「A Day in the Life」も掘り下げるとジョンとポールのクリエイションが見事な融合で、タマラナイ。

【彼はクルマを運転してるうちにブッ飛んじまって/信号が変わったのに気付かなかったんだ/野次馬がたくさん寄ってきて/見覚えのある顔だとみんなが思ったものの/そいつが上院議員だと断言できる人はひとりもいなかった/キミたちを刺激してやりたい(I’d love to turn you on)】なんて歌詞、そうそう作れないだろ。

ビートルズは不滅だね。アガサさん、ありがとう。』



 

 

 

 

 

 

CANTATA BEATLISH -re(in)carnation-』 

2015
111

出演: 徳久ウィリアム、クドウアイコ、アイケイイチ、あがさ
映像(VJ): 大野要介(stopmotion.jp
美術(棺桶制作): 油絵博士(ウレタンを工夫工房)
音響: 三木哲志(音楽実験室 新世界)
照明: 津田健太郎
写真撮影: bozzo
映像撮影: 福井哲也
協力: 鎌田英嗣、音楽実験室 新世界
企画制作・演出・編曲・美術他: あがさ(Project Beatlish

 

 

 

 

PS.

意識していなかったのですが、この日(11/1)はメキシコの「死者の日」だったのですね。
偶然にも、作品のテーマは「死と再生」といったものでした。

 

 

公演は一回限りのものでしたが、もしいつか再演の機会に恵まれましたらどうぞ、よろしくお願いいたいします。

 

 

Project Beatlish関連のCDも発売中です。

https://projectbeatlish.stores.jp/




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