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大河原義道 文筆作品 2015/4/10 更新
「いつの日か」

太陽に透かされ明るくなびく花々
心の奥では僕も一緒だよと
力強い相づちを
桜吹雪どこへ向かう
また一つ夢が旅立ってゆく
僕は泣けない
いつか会える日を待っているから
いつか夢が風に乗る日を待っているから
僕の夢が色あせるまで
思いきり生きることが
ときの花びらを散らすこと
いつの日か僕を待っていてくれる人と
そんな事を願いながら
ベンチに腰をかけ
夕陽を見れば今日も太陽が沈んでゆく



「夢吹雪」

あの頃大切にしていたあの想い
時はたち無くなってしまったと
手の平を見つめ返す
手の平を鏡に今夜は酒を飲もう
地上の上時に回され
想いも巡る
今すぐに心に水が欲しい
カラカラになってしまった日常に
桜の下 ひとりの人生を思い返したりして
美しい夢を桜に結びつける
その度に胸が高鳴るだろう
桜吹雪を見つめながら
胸を抱きしめる
空っぽになってしまった
想いを抱きしめて
自由になれそうな自分を慰めるんだ
それでも輝かせてゆけるのだ
他人からは見えない胸の内だけでも



「春の日」

微笑みながら桜の下を歩く
この景色を留めたくて
微笑みを溢れてしまう記憶のチャックに
僕は詰め込んだ
どんな時も目の前に溢れさせれたら素敵だろう
イメージの中に
皆んなからの想いも同じだ
僕は一人じゃない
君も一人じゃない
思い出せば溢れる沢山の想いを
青空の下に飛ばすんだ
夕陽の中に舞い踊らせるんだ
白い花が舞い踊る素敵な時間の中に
白い歯が仲の良さを証明して
胸一杯に吸い込もう
穏やかな春の日に


「夕方」

桜降るひとり道
胸一杯に空気を感じ
花びらよ手のひらに乗ってくれ
幸せを運んできてくれ
独り言を包むように
優しい桜並木
頬にくすぐったい風が当たる
頬を動かし照れを隠した
春の夕方
最初で最後のワガママなら好奇心が
僕を君を救う
言葉が流れてゆく
ときの吸引力に引き込まれて
姿勢を立て直したんだ
永遠からきた強い気持ちの約束
最初で最後の関係から始まるんだ
無意識で分かっている
おとぼけが好きなんだ
それも僕なんだ
嘘で大きくなれた花見の独り言


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