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帰れる場所(2016年7月20日・なお子)
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今年初の、yushi-no-kai 朗読一人芝居「父と暮せば」の稽古。

昨年は、「父」不在の悲しみから、流れる水のような勢いで皆が一丸となり舞台にのせた一人芝居。

さて、穏やかな淋しさに時が変えた、今年はどんなふうに演ればいいの?

ゆうべ他の芝居のことで心がガタつき、よく眠れないままで稽古場にいった。

冒頭の懐かしいヴァイオリンの音色に少し元気づけられ、始めるが、1幕は散々。
西本さんの影を追おうとしている自分、
父でも過去の美津江でも現在の美津江でもない、ニセモノだった。
2幕もエネルギー不足を感じてしまう。1人でやるってこんなに大変だったんだ。
3幕の終わり、少し空気が変わった。
「父」の姿が輪郭をもって見え始める。
そして4幕、懐かしい場所へ帰ってきたと思った。私の中で、竹造と美津江が融合された感覚。うん、私はひとりじゃない。

8年間蓄積されてきた強みがある。
いいチームだな、と思った。

今年は、風だ。
寄り添い、頬をなでていくような、「比治山の松林の中を通る、涼しい風」のように演じたい。

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