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「表現形態の差異とシナスタジア」喫茶茶会記店主筆
20190705

近所にkokocaraという長い付き合いのカフェがあり、たまに茶会記の開店前とか一杯休憩しに行っている。
ランチには沢山の女性が来ていて、帰ったタイミングで行くようなパターンである。
ワンオペの日もあり食後のディッシュがテーブルに敷き詰められていることが多々ある。
オーナーからはあまり原価主体で物事を考えていない旨をきいたことがある。
そのザックバランなトークの印象が今でもある。
メニューの整合性の枠内において、
朝のスーパーで質のいいものがあれば、それを使うことで原価率が上がることもあれば運よく下がることもある。
そのような肌感覚を日頃通う常連客はわかっている。その血の通った雰囲気。だから持続している。
評価サイトでもさほど高評価でないことは常連客にとってはアジールな優越的マインドになる。
評価サイトに物理的、人件費的コストをかけている店は結果、お客へのコストを抑制しているということは自明だ。
茶会記においても売り上げが極端に少ないイベントがあるとしても、その一貫した強度と硬派性の様相に
に響いた比較的集客のある人が気迫でイベントをしてくれている事例がある。だから店は持続している。
そのことは昔の風呂職人の温度管理的感覚であり科学的(マーケティング的)にまとめることは難しい。
業態が違えどある種の共時性(シンクロニシティ)があるかのような膨よかな予感。
さらにはその共時性がシナスタジア(共感覚)によって邂逅する淡き期待も考えている。
表現形態の差異というものをあまり意識しない空気を感じたいと日々考えている。

2012 イベントから


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