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「ジャズ喫茶の変遷と揺るぎないバップの精神性」喫茶茶会記店主筆
20190818

先日ジャズレコードの演奏会を様々な場所で主宰されている小倉さんがお越しになった。
私も近年参加したこともある。
お持ちになられたレジュメも透徹とした
バップ主体(こういう物言い自体がマニアックなのだが 謝)の内容である。
昔のジャズ喫茶はバップ主体であった。今ではなにをやっても自由になっている。
2007年に喫茶茶会記が始まったころもまだジャズ喫茶はバップ主体であった。
ネットでは2chで匿名でジャズ喫茶スレッドもあり叩かれた店も多数
無論茶会記もそうである。
茶会記は初めから非ジャズ的な内容を「これがジャズだ」とか言って始めたのだけど
当方はなにを言われようがジャズの精神性を失っていないと勝手に思っている。

2011年震災後、慈愛の心というか世の中はジャズ喫茶にも寛容になっていった。
今ではクラシックをかけたり、昭和モダン歌謡とかも流れている店もある。
なんでもあり、なんでも許されるような世の中だ。
そのような中一貫してバップを発信し続ける小倉さんが立ち寄ってくださることは
ジャズマニアの店であるという存在意義の実証という面も含めとても嬉しい。


photo by Hikki
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