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「喫茶茶会記 深夜廟」喫茶茶会記店主筆
20170708



























ISAO + 吉島智仁による打楽器デュオがアルバム『深夜廟』をリリース


「about "paterson"」喫茶茶会記店主筆
20170627

パターソンという映画が公開される。
訥々とした日常から得られる美しさが響く。
パターソンという市でのパターソンの物語。
ウィリアム・カルロス・ウィリアムズも
RON PADGETTも
そして犬のマービンも粋である。

この映画を教えてくれたスーレーマンさんが紹介してくれた文章

A quiet observation of the triumphs and defeats of daily life, along with the poetry evident in its smallest details.

この映画の根幹。

triumphs and defeatsとはwin and lost であることも教えてくれた。
かつカフェ・ラヴァンデリアの佐藤さんからはそれはビートの精神性であることも教えてくれた。




「2007 回想 Kitty Margolis "Evolution"」(喫茶茶会記店主筆)
20170622



喫茶茶会記の開店は2007/5/26になる
ずっと閑散としていた中,
かけていたディスクは夜の質感にぴったりと合っていて
今でも根底に潜んでいる。

2.I'm old fashioned
3.Evolution
10.Tristeza de amar
14.Where do you start?

を狙い撃ちしてかけていた。

密かな時期は今でも持っている。



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上記日記は20150609に書いたものをそのまま引用している。
売り上げが少なく僅かなキャッシュが目減りしていく毎日、仙人のような暮らしをしていた。
その状況でこそ得られる音の実体的な深みを可能な限り反芻したい。
かつては硬派を気取り女性ボーカル等は聴かなかったのだが
本アルバムはジョーヘンダーソンが客演している。
そんな鬱屈した買い方をしていた時代も思い出す。

「matsumoto mitsuaki 氏による久々のイベント」喫茶茶会記店主筆
20170615

松本充明氏によるイベントが行われる。



松本氏は茶会記が無名時代からの仲間であり
現在は鹿児島在住なのであまり茶会記ではライブをしていないので嬉しい。
茶会記10周年ということなのでよい波がきている感じがある。

松本氏はクロワズモンという企画を茶会記で実施していた。錚々たる面々だった。


「croisements(クロワズモン)の波動」
20110223

休憩中的出来事
非同期的同期也是実存的教育也



名刺がわりになるディスクも茶会記での録音になる。


20121106

写真は弧導(KODO) 松本充明氏のアルバムである。
題字は茶会記創成期より携わっている
白石雪妃氏のもの。



「水を奏でる民」喫茶茶会記店主筆
20170613

昔からの仲間
Keiko Shiga さんが訪れてくれた。


「みずのうた」は茶会記でも然るべきタイミングで放たれる
このうたは一年近く熊本市役所でもエンディングテーマとしてかけられていたという。
みずのうたは精神を浄化させる。


その次のひとときのために。


このような仲間がいることを誇りに思う。


「Audio sharing例会後の独り」喫茶茶会記店主筆
20170608

http://audiosharing.com/blog/

絶妙のセッティングをいつもされるので、わたくしが今回全部独りで戻すということで 残してもらった。翌日の会までには元に戻す。
オーディオマインドに火がつくと店が危険極まりないのでバランスをとっている。







「花の香り」喫茶茶会記店主筆
20170604


喫茶茶会記が10周年ということで様々な仲間より供養をいただいている。
その中で茶会記が和式トイレ時代からの仲間・MIYAさんからのギフトにトピックする。
MIYAさんはYou Play Jazz? の神谷さんからの紹介である。神谷さんの偉大性は後日後述したい。
最初のライブは神谷さんのアレンジした宮之上さんとのDUOである。
2009年になる。ライブルームの使用権がない時代。



MIYAさんは演奏の限界といってよいほどの高みを経て新たなる試みを継続させている。
それが新月に近い日に実施されるNamkangである。
音の自然の摂理との調和に身を委ねる。
そのような所作が新たな芸術受容の地平となる自明のことを今から拵えている。
会の実施は2011/1より始まり30回を超える。
トピックにする理由は一過性のトピックでないことにある




​「勝ちパターン醸成への努力とそれと並行した類型化回避へのリスクマネージメント」(喫茶茶会記店主筆)

20170603

 

人を感動させる天性の持前を伸ばし鍛錬を重ね、その天性の表現を再現可能とする。
そのようなことを具現化させている人を藝術家という。
とするならばいわゆる一般的な狭義の意味での藝術のみならずビジネスにおいても芸術的な側面はあり得る。
「勝ちパターン」という言葉自体が作為的でプレゼンテーション向けである。
神秘主義者からは否定されるべきである。筆者もある意味神秘主義者なのでこのような自壊的語彙を使うことを意識している。
勝ちパターンが成立しないとこの厳しい社会に対応しきれないのが現状である。
様々な政治的打算も表現者に求められる。

ここに一例を挙げる。
ビル・エヴァンスによるマイルスのアルバム「Kind of Blue」のライナーノーツの中に
即興演奏と書についての論考がある。
私がジャズを知ったのは「モダンジャズ」が興行的に勝ちパターンとして成立した後である。
書もある意味確立している。
日本人はあのライナーノーツの本質的意味を勝ち取りずらいものと考える。
Kind of Blueがリリースされた時期はまだジャズにモダニズムの息吹が注がれている時期である。
エヴァンスの文書は極めて前衛的でありそれを許すマイルス・デイビスもモダニストなのである。
「一回性」の覚悟。一筆一筆がその瞬間で終わっていく
そのような緊迫感をジャズという大衆音楽に与えた。その代表的なアルバムがKind of Blueなのである。
2008年の白石雪妃との出会いから、上記のようなことを彼女に厚かましく伝えたら
ひょっこりそのライナーノートを写経し、それを作品にしていた。
当時完全無名の茶会記がジャズ喫茶だからかもしれないが。
私は敬意を表して喫茶茶会記のライブルームにその作品を常設している。

 

 


その後彼女の発展は凄まじく海外から招聘されるに至っている。
彼女の意識はどうだったのだろう。彼女は笑っているのみである。
単なるパフォーマンスだとここまでに至らない。
ライナーノーツを誰よりも体得してしっかりそれを基礎とし
誠実に実践していると私は思う。

本事例を鑑みると勝ちパターンとは独りよがりの概念ではなくデジャヴがありそれを己の最大目標とする覚悟。
それへの徹底した努力、その力がローリングストーンのように美しき回転を生みだされ新機軸となる。
その遠心力で様々な表現形態との連動をもたらしかつ無駄なものをはじきだす。
そのようなイメージの持続が類型化、惰性化からのプロテクトになるのであろうと思料する。
回転すると様々な対流が発生してトラブルも生じる可能性もあるかもしれないが
地球と同じでそれでも周りつづけていく。

 

 

 

Kind of Blue

IMPROVISATION IN JAZZ by Bill Evans (前半引用)

 

芸術家が自発的にならざるを得ない日本の視覚芸術がある。芸術家は薄くのばした羊皮紙に特別な筆と黒い水彩絵の具を使い描かなければならない。その際、動作が不自然になったり中断されたりすると、線や羊皮紙が台無しになってしまう。線を消したり変えたりすることは許されない。芸術家は熟考が介入することのできない直接的な手法を用いて、手とのコミュニケーションによりアイデアにそれ自身を表現させるという特別な訓練を受けなければならない。

 その結果生まれる絵は通常の絵画と比べて複雑な構成や質感を欠くが、見る人がみれば、説明の要らない何かを捉えていることがわかるという。

 直接的な行動が最も意味のあるものを反映しているというこの信念は、思うに、ジャズあるいは即興ミュージシャンの極めて厳格で独特な訓練における進化を促進してきたのではないだろうか。

 グループ・インプロヴィゼーションは更なる難問である。全体における重要な技術的問題とは別に、全メンバーが共通の結果を目指すべく心を一つにしなければならないという、非常に人間的で社会的ですらある必要性がある。この最も難しい問題は、思うに、この作品においては非常に美しく対応され、解決されている。

 画家が絵を描くときに羊皮紙という枠組みを必要とするように、インプロヴィゼーションを行う音楽グループは、時間という枠組みを必要とする。マイルスデイヴィスがここで披露する枠組みは、絶妙なシンプリシティの中に演奏を刺激するために必要なものすべてが、主要コンセプトを確かに反映しつつ凝縮されている。

 

 

「This is JAZZ AUDIO! 2017/5/28 AM9:00-PM0:30」喫茶茶会記店主筆
20170528

大音量の咆哮
茶会記源流を司る方々と








「喫茶茶会記・11年目」喫茶茶会記店主筆
20170527

本日より喫茶茶会記は11年目を迎えた。

2008/7 一周年記念会 (主宰YUM)












Special Thanks

Asami Kitayama
Dai Morimitsu
Tsuyohide Yoshioka
Yumiko Haruki
Ami Yamasaki
Yuuki
Maho Kaseki
Sebangou 0
Masahiko Nagaoka
Aya Nagaoka


2017/5/26 十周年記念 


Special Thanks

Akiyuki Ueda
Yugo Tanaka
Shino Hayasaka
Erika Sugai
Shoko Nozaki
Saiko Kino
Masahiko Nagaokya
Aya Nagaoka

今後も地味に沈潜し続ける。

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