メロス!まもなく初日です(2015年11月26日・なお子)
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チェリスト坂本弘道さんとの「走れメロス」。
探り合いだった昨日の稽古とはうって変わって、今日は息のあった、アドレナリン出まくりの稽古となりました。

「父と暮せば」の西本さんとの掛け合いが、魂のぶつかりあうような感覚なら、今回のメロスでの坂本さんとのセッションは、魂の欠けた部分を補完してくださるような感覚。

銀河、夕陽、朝の村。いろんな景色が見えました。さすが、朗読とのコラボや劇音楽ベテランの坂本さんです。
永遠に続けばいいのに、と感じる瞬間があります。

本番に入っちゃうとあっという間に終わってしまうんでしょうね。さみしいな。

まだお席ございます。
お見逃しなく!

★舞台音楽や、映画音楽で活躍中の、超個性派チェリスト坂本弘道さんと、メロスに挑みます。


朗読劇「走れメロス」
作・太宰治
出演・吉田直子
音楽&演奏・坂本弘道

日程
11月29日(日)17時
11月30日(月)15時・19時

*開場は開演の30分前です
料金・2200円(1ドリンク付)
場所・喫茶茶会記
丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩3分
(新宿区大京町2-4)

ご予約・お問い合わせ
090-8564-5435(制作・705project)
03-3351-7904(喫茶茶会記)
*25席ほどの大変小さな会場ですので、必ずご予約のうえお越しくださいませ。
「走れメロス」@茶会記(11月14日・なお子)
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今月の公演情報です。
唯一無二の個性派チェリスト、坂本弘道さんとともに紡ぐメロスの世界を、体感にいらしてください!

素敵なチラシデザインは、yamasin(g)さんによるものです。

朗読劇「走れメロス」
作・太宰治
出演・吉田直子
音楽&演奏・坂本弘道

日程・2015年11月29日(日)17時

30日(月)15時、19時

*開場は開演の30分前です

料金・2200円(1ドリンク付)
場所・喫茶茶会記
丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩3分
(新宿区大京町2-4)

ご予約・お問い合わせ
090-8564-5435(制作・705project)
03-3351-7904(喫茶茶会記)
*25席ほどの大変小さな会場ですので、必ずご予約のうえお越しくださいませ。
10/24公演情報(10月20日・なお子)
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公演情報★

10月24日(土)13時より、
鎌倉文学館の庭園テラスにて
言葉と音楽のコンサート「走れメロス」を上演します。

ご予約は不要ですが、鎌倉文学館への入館料が必要です。
(一般400円、小中学生200円)
演奏・ライトハウスアンサンブル
朗読・吉田直子

バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、グリーグ…
珠玉の数々が、太宰治の名作「走れメロス」を彩ります。

見頃のバラとともに、弦楽アンサンブル&電子ピアノの疾走感あふれる演奏と、愛と勇気の物語をお楽しみください。

*13時からの開演ですので、庭園テラスは日差しが強いです。紫外線対策をお忘れなく!

なお雨天時は、文学館室内での上演となります。

場所・鎌倉文学館
(江ノ電「由比ヶ浜駅」徒歩7分)
鎌倉市長谷1-5-3
TEL0467-23-3911
http://www.kamakurabungaku.com
「月の獣」観劇(10月4日・なお子)
俳優座劇場にて、劇団昴の先輩俳優、金子由之さんが出演されているお芝居「月の獣」の初日を観劇してまいりました。

すごくよかったです!
アルメニア人虐殺がテーマになっていると聞いて、観る前は「重くて難しい話だとちょっとな〜」と思っていたのですが、初めから終わりまでお話に引き込まれっぱなしで、最後には出演者の4人全員が、愛おしく思えました。

いいお芝居や演技をみると、自分も芝居がやりたくなると同時に、最近では、演劇や舞台に立つことへの畏怖の念を感じるようになりました。

ほんとうにお勧めの舞台です。

最後には涙が流れました。
観にいってよかった!

10月13日まで、六本木の俳優座劇場で上演中。
作=リチャード・カリノスキー
演出=栗山民也
出演=金子由之、石橋徹郎、占部房子、佐藤宏次朗 (敬称略)
終演(2015年8月31日・なお子)
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「父と暮せば」2015公演、昨日無事に千秋楽を迎えました。

8/28〜30までの、たった3日間、4回のみの公演でしたが、
なんだかとても永い幸せな夢をみていたような気持ちです。
演出家、制作スタッフや、お客様がたの西本さんへの思いに支えられ、西本さんの妹の西本徳子さんの心のこもった美しいヴァイオリンの旋律に助けられ、「挑戦して本当によかった!」と思える公演になりました。


飯塚、東久留米、京都、群馬、山梨、郡山など、全国各地からこの公演のために西本さんと親しかったお客様や舞台関係者がはるばるいらしてくださり、「たしかにおとったんが舞台に存在していた」とおっしゃってくださいました。


そして、今までのリピーターのお客様だけでなく、はじめて「父と暮せば」を観るというお客様にも喜んでいただけたことは、制作サイドにとって嬉しい誤算だったようです。

今だからこそ言えますが、やはり稽古の始めの頃は、私のひとり語り形式が受け入れられるのか、大コケして今まで西本さんと積み上げてきたものに泥を塗ることになったらどうしよう、とよく眠れない時期もありました。

稽古がすすんでからは、1人で2人分しゃべる大変さにぐったり疲れて、グッスリ眠れていましたが(笑)



去年の、魂がぶつかりあうような西本おとったんとの公演の千秋楽、西本さんの「来年もやります!」という鶴の一声で実現した今年の舞台は、ひとにプレゼントすることが大好きだった西本さんからの贈り物だと思っています。

観客のみなさまとこの時間を共有できたことに感謝しております。

それから、適確な演出で導いてくださった河田園子さん、私と園子さんを最初から信頼してくださった制作の荒川さん、稽古につきあって励ましてくださった石井さん、素敵な紙芝居「一寸法師」の絵を描いてくださった村上さん、いつもニコニコお手伝いと音響をやってくれた後輩の白倉くん、西本さんのご家族、喫茶茶会記のマスター、うちの両親に深い感謝をこめて。

ありがとありました!
「父と暮せば 2015」なお子
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今月末の公演です。
是非観にいらしてください。

朗読劇「父と暮せば」
作・井上ひさし
演出・河田園子
出演・吉田直子
ヴァイオリン演奏・西本徳子

8月28日(金)19時開演
29日(土)15時開演・19時開演
30日(日)15時開演

料金・1500円 (1ドリンク付)
会場・喫茶茶会記
(新宿区大京町2-4、サウンドビル1階)
25席ほどの小さい会場です。必ずご予約の上、お越しください。


7年前からほぼ毎年上演してきた、ふたり芝居ですが、今年は西本さんの思いを継ぎ、1人で挑戦します。


演出家が脚色を加え、新しい作品として生まれ変わろうとしています。

稽古が進むにつれ、演じていて一人じゃないと感じるようになりました。

皆様のご来場お待ちしております。

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大京町プロジェクト


闇夜の音楽綺譚 あやちクローデル×イーガル
【闇夜の音楽綺譚】

2015年8月7日金曜日
綜合藝術茶房 喫茶茶会記

19時open
19時30分start

3000yen【1d付き】

クルト・ヴァイル、新訳による日本語シャンソン、武満徹、林光、アストル・ピアソラなど…
1920年代からの詩と歌を、新解釈で展開します。

恒例の茶会記、
最近めきめきと新しい演目を増やしているあやちクローデル×イーガルです。
真夏の夜にお会いしましょう。




【あやちクローデル×イーガル】
渋谷青い部屋などでシャンソン中心に歌っていた歌う空間造形屋あやちクローデルと、
現代音楽作曲家でありピアニストであるイーガルが出会い、2010年2月より都内を中心にライブ活動を始める。

西麻布音楽実験室新世界でのオーガナイズイベント、大道芸、小中学校・高校など教育施設の芸術鑑賞会、仏閣でのコンサート、ディナーショー、イタリア・ドイツ・フランス公演など、路上から劇場まで音楽ジャンルや国籍・年齢の垣根を越えた活動を行っている。

2012年よりシャンソン以外の演目にも積極的に取り組み、クルト・ヴァイル、武満徹、林光等、主に1920年代からの世界中の詩と歌を独自の解釈で展開している。

あやちクローデルの力強くけれん味のあるドラマティックな歌声と風貌、イーガルの情熱的でピアニスティックな演奏によって創りだされる空間は、現代日本のキャバレーソングとして、または歌を超えた舞台芸術として、根強いファンを持っている。



2011年10月西麻布Super Deluxe 
イタリアの音楽家Gianni Gebbiaによる初の映画作品『浅草のブレヒト』公開記念イベントで演奏。

2012年4月、『仏閣コンサートツアー』の一環として和歌山県の永楽寺本堂での銀座のイタリアン『つきよみ』とのディナーショー、和歌山市の紀三井寺仏殿大観音像前広場での野外コンサートを行い好評を得る。

2012年7月、西麻布の音楽実験室新世界にてあやちクローデルデビュー10周年記念リサイタル『うたはどこでおぼえた』開催。

2013年7月、パレルモにてコンサートツアーとレコーディングを行い、現地のメディアにエキゾティックで退廃的な世界観を評価される。また1960年代にイタリアの国民的歌手パティ・プラヴォの「Bambola」を原語でレ
コーディング。

2013年9月には待望されたファーストアルバム「furuiuta」を発売。
今後の活躍が期待されるヴォーカルピアノデュオ。

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あやちクローデル



2015/8/2(sun) midori kurata(soprano) ygal(pf)
『クラシ歌ル日和』
即興演奏から始まった二人による
クラシカルな音楽をお届けする真骨頂のひと時。
かつアバンギャルドに。おそらくは。

蔵田みどり(soprano) イーガル(pf)
open 14:30 start 15:00 2500yen 1drink in








「地獄のオルフェウス」観劇(5月24日・なお子)
ガツンとやられました。

渋谷シアターコクーンで、今月31日まで上演中の、「地獄のオルフェウス」(英国人のフィリップ・ブリーン演出)。

テネシー・ウィリアムズ戯曲と大竹しのぶさんの組み合わせは見逃せないと思って、時間もお金も厳しかったけれど、観に行きましたよ!
ゆうべ、当日立ち見券を買って、開演2分前に劇場に駆け込みました。

15分の休憩を含み、3時間の上演。
かなりの量と密度の台詞劇なので、ひと言も聞き逃せなくて、集中力を強いられる。

南部アメリカの閉鎖的な町で、父を殺され、愛のない結婚をし、窒素しそうな生活を送る中年女のレイディ。
そこへ、孤独な流れ者の青年ヴァルがやってきて、レイディの衣料雑貨店で働き出す。
惹かれ合う2人に、悲劇が襲いかかる…。
と、ストーリーだけみるとまるでありがちなメロドラマ風なのですが、、天才T・ウィリアムズは、深い洞察力で、人間を残酷にえぐり出す。

大竹しのぶさんの演技の見事なこと!
生活に疲れ乾ききった女が、恋をして生命力と自信を取り戻す、その変化をたった3時間で鮮やかに見せてくれる。

キュートに、滑稽に、切なく、愛おしく、ときに神々しさに包まれた女性として。

青年ヴァル役の三浦春馬さんも、ストレートプレイ初めてだそうなのだが、大竹さんと対等に渡り合う、存在感のある確実な演技。ヴァルの魅力を余すところなく表現した。
何よりスラリとした姿と歌声の美しさで、淀んだ町の中で浮き立つ異質感がある。

水川あさみさん演じる、不良娘キャロルの台詞にあるように、「目の前にある幸せを、指が折れるほど掴まなくちゃ」いけない、虐げられた人々のもがく姿がひたすら悲しく、美しい。

衝撃の展開で、T・ウィリアムズにはこんな残酷で暴力的な一面もあるのだと、数年前の昴の舞台「ナイチンゲールではなく」を思い出した。


カーテンコール は満場のスタンディングオベイション。
うーん。もう一回観たい。

しかし、娯楽作と思って軽い気持ちで観にいくと、火傷します。



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