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「地獄のオルフェウス」観劇(5月24日・なお子)
ガツンとやられました。

渋谷シアターコクーンで、今月31日まで上演中の、「地獄のオルフェウス」(英国人のフィリップ・ブリーン演出)。

テネシー・ウィリアムズ戯曲と大竹しのぶさんの組み合わせは見逃せないと思って、時間もお金も厳しかったけれど、観に行きましたよ!
ゆうべ、当日立ち見券を買って、開演2分前に劇場に駆け込みました。

15分の休憩を含み、3時間の上演。
かなりの量と密度の台詞劇なので、ひと言も聞き逃せなくて、集中力を強いられる。

南部アメリカの閉鎖的な町で、父を殺され、愛のない結婚をし、窒素しそうな生活を送る中年女のレイディ。
そこへ、孤独な流れ者の青年ヴァルがやってきて、レイディの衣料雑貨店で働き出す。
惹かれ合う2人に、悲劇が襲いかかる…。
と、ストーリーだけみるとまるでありがちなメロドラマ風なのですが、、天才T・ウィリアムズは、深い洞察力で、人間を残酷にえぐり出す。

大竹しのぶさんの演技の見事なこと!
生活に疲れ乾ききった女が、恋をして生命力と自信を取り戻す、その変化をたった3時間で鮮やかに見せてくれる。

キュートに、滑稽に、切なく、愛おしく、ときに神々しさに包まれた女性として。

青年ヴァル役の三浦春馬さんも、ストレートプレイ初めてだそうなのだが、大竹さんと対等に渡り合う、存在感のある確実な演技。ヴァルの魅力を余すところなく表現した。
何よりスラリとした姿と歌声の美しさで、淀んだ町の中で浮き立つ異質感がある。

水川あさみさん演じる、不良娘キャロルの台詞にあるように、「目の前にある幸せを、指が折れるほど掴まなくちゃ」いけない、虐げられた人々のもがく姿がひたすら悲しく、美しい。

衝撃の展開で、T・ウィリアムズにはこんな残酷で暴力的な一面もあるのだと、数年前の昴の舞台「ナイチンゲールではなく」を思い出した。


カーテンコール は満場のスタンディングオベイション。
うーん。もう一回観たい。

しかし、娯楽作と思って軽い気持ちで観にいくと、火傷します。



大好きな、おとったん(なお子・4月26日)
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4月19日の夜、劇団の大先輩 西本裕行さんが、突然お亡くなりになりました。
88歳にして現役の舞台俳優、公演初日を真近に控え、前日まで舞台の稽古に行かれていたそうです。
役者としての人生を走り続け、風のように逝かれてしまいました。

人を喜ばせることが大好きでご自分のことはいつも後回しな半面、芝居の表現の追求には非常に貪欲でパワフル、常に挑戦をしていく方でした。

7年前に四谷三丁目の喫茶茶会記で、井上ひさしさんの二人芝居「父と暮せば」を、初演させていただき、以来ほぼ毎夏この作品で父と娘としてご一緒させていただきました。
ブルガリアや飯塚、川崎、いわき、郡山、六本木など各地をめぐり、毎回、魂がぶつかりあうような演劇体験をさせていただきました。
今年も8月に上演が決まっていたのですが、かなわぬ夢となりました。

西本さんといた時間は、いつも穏やかで優しい空気に包まれ、たくさんの人々とのご縁と、人生の宝物のような瞬間をいただきました。

こんなに突然お別れがくるとは思っていませんでした。
いつも心配ばかりかけてごめんなさい。
何ひとつご恩返しできませんでした。

夏がくれば、また美津江の家でおとったんと会える気がしてなりません。

いつまでもメソメソしてたら叱られますね。
せめて西本さんに恥ずかしくないような、優しい人間になりたいと思います。
そして、真摯な芝居づくりを…。

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変装の宵(10月31日・なお子)
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友人の三田涼子ちゃんに誘われて、明日からウィークエンド マックスマーラ銀座店で開催されるPaolo Simonazzi 写真展のプレス向けオープニングパーティに行って来ました★

イタリアのレッジョ・エミリアを拠点に活動されているPaolo氏は、現役の医師でもあるそう。

トリコローレカラーを使った数々の写真は、優しさとイタリアへの愛が感じられてステキでした♪


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大学時代からの友人、ステキ女子の三田涼子ちゃん。

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私は今日は、人生初のカラコンでイメチェン☆ハロウィンなので♪

コンタクト自体はじめてで、怖かったぁ…。

言葉と音楽のコンサート「夢十夜」(10月18日・なお子)
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明日、10月19日(日)に鎌倉文学館の庭園テラスで朗読コンサートを行います。

言葉と音楽のコンサート
夏目漱石「夢十夜より〜第一夜」

朗読・吉田直子
演奏・ライトハウスアンサンブル

公演情報が、 鎌倉文学館のホームページに掲載されております★

開演時間は13:30、全部で1時間ほどのプログラムです。
ご予約や、鑑賞料金は必要ありませんが、 鎌倉文学館に入館するときに、400円の入館料がかかります。

秋の鎌倉散策の途中に、ぜひお寄りくださいませ。

バラ園と海を臨む庭園にて、死と100年の愛をえがいたこの短編を、バッハやラヴェルなどの名曲とともにお楽しみください。


雨の場合は、庭園テラスではなく、館内での上演となります。
http://www.kamakurabungaku.com

鎌倉文学館
TEL0467-23-3911
鎌倉市長谷1-5-3(江ノ電・由比ヶ浜駅より徒歩7分)

9/21 〜みなと de music〜 18:30 open 19:00 start 2500yen 1drink in
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弦楽四重奏の夕べ

演奏のお知らせ
9月21日日曜日の夜

喫茶茶会記にて弦楽四重奏の演奏をいたします。
モーツァルトのディベルティメント 136 137
ボロディンやヴィラロボスのカルテットなどを演奏いたします。


中でも私はボロディンのカルテットno2、1楽章のメロディーの美しさが大好きです。

クラシック音楽に包まれるひと時をお送りしたいと思います。是非喫茶茶会記に足をお運びいただければと思います。


森本由希子







Photo by Mark E Rappaport

失礼いたしました。公演詳細PDFがのらないようなので再度アップさせていただきます。


日時:               27日(金)21:30開演、 28日(土)20:00 開演(両日とも開場は15分前)

場所:               BankART Studio NYK 3Cギャラリー 神奈川県横浜市中区海岸通3丁目9

料金:               3000円、TPAM
パスホルター/学生 2500円(要予約)

主催:               キノコチケット/木野彩子

問合せ:              キノコチケット
kinokoticket@gmail.com Tel: 080-4096-0610


                                                       2014TPAM Showcase 参加作品 [www.tpam.or.jp]

           

 「静」というタイトルは有名な白拍子静御前よりつけさせていただきました。

 日本中世における男装の舞である白拍子舞は巫女と遊女という両極の女性像を内在しており、舞踊の根源を探るうえでとても興味深い事例だと考えます。しかしながら現在伝承されてはいません。資料や民俗芸能へのリサーチを元に現代における白拍子の舞を創り出そうと考えました。昨年神奈川芸術劇場にて発表した20分作品「しづ」を元に、音楽に国内外で活躍する箏奏者八木美知依さんと照明三浦あさ子さんを招き、祈りのダンスをBankART スタジオNYK 3階の倉庫空間に浮かびあがらせます。

 

木野彩子(おどり)

 札幌生まれ。大学にて舞踊教育学を専攻。“Edge”Yokohama Solo Duo Competition 2003横浜市芸術文化振興財団賞を受賞。2004年文化庁在外派遣研修員、2005年よりロンドンにてRussell Maliphant Companyのダンサーとして活動しながら振付家としてもコンスタントに作品制作を行う。2009年より神奈川と札幌を拠点として一般へのコンテンポラリーダンス普及活動を開始。教育者として学校に携わるかたわら、教会、資料館などその場所や人々との対話で学び感じたことを作品としてまとめたり、リコーダーグループ、合唱団などとのコラボレーションも多く手がける。
                          
http://saikino.blogspot.jp

 

八木美知依17絃箏、21絃箏、歌)

 邦楽はもちろん、前衛ジャズや現代音楽からプログレッシヴ・ロックそしてポップスまで幅広く活動するハイパー箏(こと)奏者。故•沢井忠夫、沢井一恵に師事。NHK邦楽技能者育成会卒業後、ウェスリアン大学客員教授として渡米中、ジョン・ケージ、ジョン・ゾーンらに影響を受ける。世界の優れた即興家と共演しながら、アコーディオン奏者cobaPorcupine Treeのスティーヴン・ウィルソン、浜崎あゆみ、アンジェラ•アキ、Takuya(元Judy & Mary)らのレコーディングやステージにも参加。08年にラヴィ•シャンカール、パコ•デ•ルシアらと並んで英ワールドミュージック誌Songlinesの《世界の最も優れた演奏家50人》に選ばれている。                                                   http://michiyo-yagi.cocolog-nifty.com(日本語)/
http://www.japanimprov.com/myagi(英語





闇夜の音楽綺譚
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♬茶会記にて唄い初めです♪


今夜

2014年1月17日金曜日
@大京町 綜合藝術茶房 喫茶茶会記
『闇夜の音楽綺譚』

あやちクローデル(唄)×イーガル(ピアノ)
19時オープン20時スタート
3000円

※今年は、
1〜2月で3回ライヴをやってから、
4月に備えてしばらくお休みに入ります。

どうぞお見逃し無く。

http://ayachiclaudel.com/


「からたちから」巣鴨教会パフォーマンス(木野彩子)
いつも茶会記にお世話になっていますコンテンポラリーダンスの木野彩子です。

もう今週末ですが、母校のそばの小さな教会でパフォーマンスを行います。
昨年茶会記店主福地さんもおこしくださり、(おそらく今年も)コメントも書いてくださりました。ありがとうございます。
お時間ございましたらぜひお越し下さい。





2012年に北池袋の小劇場atelier sentio主催のフェスティバルSentivalの一環として木野が発表、好評を得た作品「からたち」を再構成する。

東京大塚にある巣鴨教会を舞台に自分の人生と巣鴨教会の歴史を重ね合わせながら語り踊る、演劇要素を含む作品。今回は巣鴨教会で活動するコールシャンティ混声合唱団(指揮:野本明裕)にご協力いただき、全く異なる作品を目指す。

料金:前売当日共に 2500円、学生1500円
ただし礼拝堂での公演のため座席数が限られています。ご予約をお願いいたします。
構成、出演:木野彩子
特別出演:コールシャンティ混声合唱団、渡辺善忠(巣鴨教会牧師)、戸井香織
宣伝美術:古里麻衣
映像記録:御代田直樹
協力:古里麻衣、内藤久義、Oliver Hartmann、Amanogawaプロジェクト新百合ケ丘20120311にご参加くださった皆様、巣鴨教会に関わる皆様
主催:キノコチケット/木野彩子
問い合わせ:キノコチケット kinokoticket@gmail.com

からたちから縦-裏.jpeg
ヴァイオリンとビワと。(琵琶 藤高理恵子)
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琵琶弾きの藤高です。

大京町プロジェクトメンバーの森本由希子さん(ヴァイオリン)と一緒に
下北沢のカフェでちょっとしたライブをします。

【日時】 10月27日(日)19:00 start

【場所】 下北沢 Cafe KICK
(下北沢駅南口から徒歩3分)
http://r.gnavi.co.jp/gcd4300/

【料金】 2000円
※連絡を下されば、1000円(1ドリンク付)でOKです!
ご連絡は biwarie@gmail.com (藤高)までどうぞ。

【出演】
ヴァイオリン: 森本由希子
琵琶: 藤高理恵子

・・・ ‥ ・ * ・ ‥ ・・・ ‥ ・ * ・ ‥・・・ ‥ ・ * ・ ‥ ・・・

喫茶茶会記で出会った2人の初めてのコラボです。
和洋の弦楽器の共演を気軽に楽しんで頂けたらと思います。

かなりめずらしい組み合わせのデュオですので、
ご興味がありましたら是非遊びに来てください。
vln 森本由希子  より
本日昼間喫茶茶会記にてミニライブでした814.gif
 
 
本番回数踏むにつれ 何かが少しずつ見えてきた気がします。

気がするだけでまた迷走するのですが、、多分。
 
次回は12月!
 
と、リエールブログ始めました。よろしくお願いします338.gif

リエールと関係ない記事もあるかもです。
 
 
 
森本 由希子


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